翻訳と辞書
Words near each other
・ 湯島聖堂
・ 湯島道場
・ 湯島郷
・ 湯島駅
・ 湯崎夫沙子
・ 湯崎英彦
・ 湯崗子温泉
・ 湯川
・ 湯川 (上田市)
・ 湯川 (北佐久郡)
湯川 (南牧村)
・ 湯川 (日光市)
・ 湯川 (福島県)
・ 湯川 (美ヶ原温泉)
・ 湯川 (青木村)
・ 湯川えり
・ 湯川かおる
・ 湯川とうべん
・ 湯川れいこ
・ 湯川れい子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

湯川 (南牧村) : ミニ英和和英辞書
湯川 (南牧村)[ゆがわ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ゆ]
 【名詞】 1. hot water 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [みなみ]
  1. (n,vs) South 2. proceeding south 
: [ぼく, まき]
 【名詞】 1. pasture 2. grazing land
: [むら]
 【名詞】 1. village 

湯川 (南牧村) : ウィキペディア日本語版
湯川 (南牧村)[ゆがわ]

湯川(ゆがわ〔『河川大事典』より。〕、ゆかわ〔信州・長野県観光協会「さわやか信州旅.net 湯川渓谷 」(2010年11月18日閲覧)より。〕)は、長野県南佐久郡南牧村を流れるで、信濃川水系一級河川
== 概要 ==
南牧村の西端、茅野市との境にそびえる八ヶ岳連峰根石岳〔の側および硫黄岳〔『南牧村誌』427ページ。〕の側に端を発し、東に向かって流れ、JR小海線海尻駅千曲川(長野県内における信濃川の呼称)に合流する〔。長さは10キロメートル余りである〔『南牧村誌』7ページの表には10,600メートルとあるが、同427ページには約13キロメートルとある。〕。硫黄岳はその北・東・南がとなっており、それぞれ湯川・鳴岩川柳川の水源となっている〔『南牧村誌』410ページ。〕。湯川源流の凹地には摂氏52温泉がわき出ており、これは本沢温泉として知られている〔『南牧村誌』411ページ。〕。当地では、かつて硫黄の採掘が行われたという歴史もある〔。湯川の作り出した渓谷(湯川渓谷)では、になると巨大なの壁が現れる〔信濃毎日新聞荘厳…巨大氷壁 南牧の湯川渓谷 」2008年2月3日掲載、2010年11月17日閲覧。〕〔信濃毎日新聞「南牧に厳寒の芸術 湯川渓谷の氷壁見ごろ 」2010年1月22日掲載、2010年11月17日閲覧。〕。
湯川の水質は上流にある本沢温泉の影響を受け、下流部においてpH 5.0と酸性を示し、塩素ケイ酸リン酸を多く含んでいる〔『南牧村誌』24 - 26ページ。1952年昭和27年)に南佐久教育会が調べたところによる。〕。魚類は生息できないといい、が枯れてしまうために引く水としては用いることができないとされた〔『南牧村誌』1100ページ。明治時代の資料による。〕。その一方で、病気にかかったを川の水につけておくと三日で治るといわれた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「湯川 (南牧村)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.